先日閉幕した東京モーターショーでもテーマとなったのは『スマートハウス』です。パワーや豪華さよりも『燃費』やエコが求められる時代となりました。東京モーターショーでも大きなテーマとなりました。

日本を代表する自動車メーカー各社がこれからの時代を見据えた様々な提案が行われたようです。

スマートハウスと共存する東京モーターショー

日産自動車は、電気自動車「リーフ」の電力を家庭でも利用出来るシステムを出展していました。

NSH-2012にはこのリーフのバッテリーのほか、太陽光発電と燃料電池という2つの発電システムを組み合わせている。これらを統合制御することで、発電と蓄電、そして家庭内使用電力の供給すべてを効率的に行なうのだ。

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トヨタ自動車はグループ会社のトヨタホームのスマートハウス「since asuie(シンセ・アスイエ)」と連携した展示が行われました。

「シンセ・アスイエ」シリーズは11月より販売がスタートしたばかりというスマートハウス。家中のエネルギー使用状況をモニターで確認できるシステムを搭載することで、住人にも効率的な電力利用の目安を直感的に伝達してくれる。

電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電は、深夜電力の活用などにより経済的に行なわれるほか、万が一の停電などの場合にはクルマからの給電も可能なシステムを備えている。

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これに加えて非接触型の充電システムも展示されていました。

 

自動車メーカー以外に初めての出展としては、燃料電池、太陽光発電、蓄電池(バッテリー)とを組み合わせたHEMSシステムを組み込んだスマートハウス、「Green First HYBRID(グリーンファーストハイブリッド)」を発売している積水ハウスが注目を集めていました。

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グリーンファーストハイブリッドでは、燃料電池によって発電された電力を最優先に使用、以降太陽電池による電力、蓄電池内電力と使用順を制御することで、商用電力利用を可能な限りゼロに抑えながら安定的な電力供給を可能としている。これは、積水ハウスオリジナルの電力使用制御システム「HEMS」によって可能となったもの。今回積水ハウスではこのグリーンファーストハイブリッドに、電気自動車を組み合わせることで合計「4電池」からなる次世代スマートハウスを提案。

この他にも「EV」、「エコ」をテーマにした様々なモデルが出展されていました。いや~時代ですねぇ。私個人の意見としてですが、モビリティから内燃機関を取り除いてしまってはモビリティ自体から魅力を奪ってしまうし、結果的にますますクルマ離れを促進してしまうのではないかなと思うのですが、これも時代の要請でしょうね。でもちょっと寂しいも気もします(笑)

 

東京モーターショーレポ、今年は「スマートハウス+モビリティ」 [イズムコンシェルジュ]