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愛媛県南予地方に位置する内子町は、和紙とハゼや漆を使った木蝋の生産によって栄えた盆地の街です。昭和に入り木蝋の需要が少なくなりさらに戦後交通機関の発達に伴い、流通の中継地として役割りを終えると徐々に街は衰退していきました。

内子町は八日市護国の町並みと大正5年2月(1916)大正天皇即位を祝い建設された本格的な歌舞伎舞台である内子座を中心とした街並み保存活動に着手、昭和60年に内子座を復活させ、今では町並み八日市護国の保存地区と合わせて内子町のシンボルとしての役割りを果たしています。

この八日市護国地区以外にも、昭和の風情を残した建物や路地が街のあちこちに見ることが出来ます。取材した日は3月30日土曜日、午前中は少し風が冷たかったですが、日差しは春の陽気でした。

会社のある愛媛県松山市からは高速道路を使って1時間もかからない場所にあります。国道が近くを通る山間の盆地が内子町です。

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内子座が今も現役の劇場として活躍しています。中の見学も有料で可能です。

 

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いかにも本格的な歌舞伎舞台としての貫禄を感じさせる造りです。

 

 

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内子座の裏の通りです。昔学生の時に行った時に比べると随分整備されています。

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