三重県初、桑名市スマート住宅モデルタウン「陽だまりの丘」事業を大和ハウスが選定

大和ハウスのスマートハウスプロジェクト、「SMA×ECO PROJECT(スマ・エコ プロジェクト)」の第五弾として「陽だまりの丘」事業がスタートすることとなりました。

大きなポイントは以下の3つです、

  • 日本初 街の太陽光発電所(約100kW)の売電収益を戸建住宅のメンテナンス等に活用
  • 三重県初 各戸の省エネ・創エネ・蓄エネと、街の創エネにより、ネット・ゼロ・エネルギー・タウンを実現
  • パッシブデザイン・超小型電動モビリティレンタルシステムによる省CO2対策

 

以下に各ポイントについて詳しくご説明してまいりましょう。

日本初 街の太陽光発電所(約100kW)の売電収益を戸建住宅のメンテナンス等に活用とは?
(仮)「SMA×ECO TOWN陽だまりの丘」の南側斜面には、街の太陽光発電所(約100kW)を建設し、その売電収益を日本で初めて、入居者の戸建住宅のメンテナンスや外壁のリフォーム、省エネ設備の運転効率維持のためのメンテナンス、街のエネルギー見える化運営等に活用します。

 

三重県初 各戸の省エネ・創エネ・蓄エネと、街の創エネにより、ネット・ゼロ・エネルギー・タウンを実現とは?
(仮)「SMA×ECO TOWN陽だまりの丘」では、64区画の全ての戸建住宅に太陽光発電システムとHEMS、家庭用リチウムイオン蓄電池、EV・PHV充電用コンセントを導入し、光熱費・CO2排出量を大幅に削減します。

これらを実現するために、さらに以下の技術を導入します。

(1)太陽光発電システム
戸建住宅には、1戸あたり3kW以上の太陽光発電パネルを設置する予定です。全戸あわせると約330kW分になります。
各住戸の太陽光発電システムで創られた電力は、家庭内の電力に充当するとともに、余剰電力は売電することができます。

(2)HEMS
HEMSは、太陽光発電システムや家庭用リチウムイオン蓄電池などの先進エネルギー設備と連携させ、住まい手の暮らし方にあわせて家庭内のエネルギーを最適に制御する当社オリジナルのホームエネルギーマネジメントシステムを全戸に採用します。
家庭内のエネルギー使用情報や電力情報等を収集することにより、家庭内で消費されるエネルギー量が一目で確認できます。

 

(3)家庭用リチウムイオン蓄電池
鉛蓄電池やニッケル水素蓄電池と比べて、長寿命で充放電効率が高い家庭用リチウムイオン蓄電システム「POWER iE 6」(6.2kWh・出力3kW)を全戸に採用します。

太陽光発電システムなどの創エネルギー設備と家庭用リチウムイオン蓄電池を組み合わせることにより、家庭内で「創る→蓄える→使う」というエネルギーサイクルが可能となります。あわせて、原油価格の高騰などエネルギー価格の変動による家計への影響を低減し、自然災害や停電などの有事の際には、ライフラインに依存しない「万一の時も安心な電力源」としても期待できます。

(4)電気自動車充電用コンセント
これからのEV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)などの普及を見据え、当スマートタウンでは、全戸に電気自動車充電用コンセントを設置します。

(5)高効率給湯器、LED照明など省エネ設備
各住戸には、高効率給湯器(エコキュート)または燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)を標準採用します。

 

「太陽光発電システム」と「HEMS」を組み合わせることによって、街全体のエネルギー”見える化”の導入を行い、各戸のエネルギー実績(省エネ貢献度)によって、ポイントを付与します。

得られたポイントは、入居者の戸建住宅のメンテナンス等に使用することができます

 

 

パッシブデザイン・超小型電動モビリティレンタルシステムによる省CO2対策とは?
(仮)「SMA×ECO TOWN陽だまりの丘」では、太陽・風・水といった自然を最大限活かす工夫により、低炭素タウンを目指します。

各戸には、エアコンなどの空調機になるべく頼らず、自然エネルギーを上手に利用できるパッシブデザインを採用。二方向窓等による通風や、自然の力で空調エネルギー消費を軽減できる「ハイブリッド排熱システム」により排出させるなど、通風・排熱を促進させる設計提案を行います。

また、各戸の高木による緑陰、保水性のある舗装により、ヒートアイランド現象を抑制します。加えて、各戸には雨水タンクを設置します。庭木の散水に利用することにより、水道代を抑えることができます。

 

このように最新のエコ技術と自然の恵みを上手く組み合わせた、「省エネルギー」、「環境負荷の低減」を両立した街づくりを目指すのが、大和ハウスの目指す「スマートタウン」なのですね。

自然エネルギーに足りないことを技術と自然のサイクルによって実現する街づくり、もっともっと色んな場所で実現して欲しいものです。

株式会社PR TIMES