新しい家具ブランド『MOCTAVE』が、11月13日誕生します。

『人生を共に暮らす家具テイスト』
をコンセプトにした新しい家具ブランド「MOCTAVE」が11月13日に東京代官山に誕生します。

■『MOCTAVE』概要説明
<ライフスタイルの転換>
世界から「経済大国」の称号を与えられた日本人の現在の暮らし方[リビングスタンダード]はまだまだ低いと言わなければなりません。北ヨーロッパの小国デンマークでは“優れた室内環境が豊かな心をつくり、優れた子供達を育てる”と古くから提唱されています。

この国では人々は常に住まいに眼を向けています。インテリアをいつも意識し、家具デザインやアートにこだわりを持つライフスタイル。日々の美しい暮らしの中にこそ人生の喜びがあることを知っています。正にインテリアが生活文化を映していると言えます。古い時代の日本にも同様な考え方がありました。とくに家具は単なる道具ではなく「調度」として空間を構成する重要な役割を与えられその家の家格を表しました。
ライフスタイルを創り出す世界観は建造物だけではなく、建物の内側(インテリア)からの発想にあります。これからの生活者はインテリアの内容を深める方向に考え方を転換すると想定されます。こだわりやオンリーテイストを表現した小中規模のライフスタイルショップが生活者から多くの支持を得る時代になると予想します。

より上質なインテリア空間が求められます。そのような時代の流れを予測確信し、『MOCTAVE』は永く愛情を持って、人生を共に暮らす家具テイストをコンセプトとしています。

<ライフスタイルの転換>

 

<日本の広葉樹・雑木を用材に>
岐阜県北部の飛騨地方は温帯林と冷温帯林の境界に位置して、数多くの樹種が生育しています。「檜」や「杉」という針葉樹ばかりではなく、家具の構成材料として使われる様々な広葉樹も生え、「欅」「栃」など一般に銘木といわれる材など30樹種以上に及びます。

その中には、家具の用材に主に使われる大径木ばかりではなく、「雑木」と呼ばれている小中径木も多く生育しています。しかし、それは既存の家具業界では用材として興味を持たれないため、単に「雑木」と呼ばれています。

それらは個性的な表情を持ち、実に多くの色と肌触りがあります。そこに注目しました。数種の用材を組合わせて木組みすると、まさに音階のような森の豊かな多重奏が聞こえてくるようです。そして地球的な課題「Sustainability=持続性」と「Traceability=生産追跡性」も付帯テーマにしました。樹と共に生きる・・・『MOCTAVE』の家具作り、発想の起点がここにあります。

<日本の広葉樹・雑木を用材に>

 

<工房家具製作の魅力>
2013年現在、日本で販売されている大量生産家具の生産は80%以上中国や東アジアに移っています。品質が安定しなかったその生産技術は、ヨーロッパや日本に学び、工作機械、工場施設投資は日本を遥かに凌ぐものになっています。しかし、家具製作の国日本が滅びた訳ではなく日本の工房家具職人の伝統はしたたかに繋がれ生きています。

これは世界と競っても決して劣らない技術と感性です。加えて繊細で、生活の知恵に満ち優れた意匠力、デザイン力があります。
MOCTAVE』は製材から加工組立、仕上げまで飛騨高山の選ばれた少人数の工房で造られます。物性の異なる様々な樹種を風合いを生かして組合せる技術。和にも洋にも属さないスタイル、時間を経て味わいを増すオリジナルデザイン。

そして脱大量生産、非画一家具。ここでしか買えない、二つとして同じ表情のない家具。これが『MOCTAVE』の向かう方向です。

<工房家具製作の魅力>

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